丸亀製麺の新宿センタービル店 2年足らずで閉店

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

丸亀製麺 新宿センタービル店2019年にオープンした丸亀製麺の新宿センタービル店が6月末で閉店したようで、公式サイトとお店のかつての入口部分にて、閉店の挨拶などが行われています。

同店は、かつて三光マーケティングフーズが展開していた楽釜製麺所の跡地に誕生したお店で、基本的な店内のデザインを変えることなく、看板やメニューなどを変更した形での営業を行うなど、初期投資を少ない形で展開できたお店でした。しかし、新型コロナウイルスが流行してからはうどん店では当たり前の光景だった「スーツを着た男性の姿」すら見かける機会が激減し、土日のお昼時や夕飯の時間帯にはお客さんが1人もいない、という光景もしばしば目にすることがありました。

新宿センタービルでは、約20年にわたって営業してた西安餃子も4月で閉店し、銀座ライオンも銀座ライオン安具楽を追う形で店じまいをするなど、低層階で営業している北側の飲食店が相次いで姿を消しています。一方、ビルの南側にあたる中央通りに近いエリアでは墨繪の新店舗が出店を行うなどしており、ビル内で明暗が分かれた形になっています。


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