JR東日本と京王電鉄が共同で発注を行っている、複数の建物が解体される工事の様子です。京王百貨店のエリアで予定している各種再開発に先駆けて、再開発を行うことになっています。
2023年3月25日に設置された看板には、4月24日から複数ビルの建物解体について言及されています。また、2024年末までは解体工事と並行してアスベストの除去作業も行うとのことです。
この土地には高さ230mの高層ビルが作られる予定で、店舗、事務所、宿泊施設、駐車場などを兼ね備えた複合施設になるとのことです。一方、再開発の工事自体は2028年度までの計画で進められる予定ですが、解体工事も2028年まで行うと記されています。
・甲州街道沿いの再開発予定エリア カフェミヤマやカラオケ歌広場などが閉店
・再開発エリアにある新宿南口ビル 吉野家と磯丸水産が閉店
・京王百貨店などの建物 再開発のために今後順次解体へ
・再開発後の京王百貨店新宿店「元通りの営業」を実施せず?(日本経済新聞より)
当ページは、過去に別作業として行われた解体工事についても取り扱っています。
・【完了?】南新宿277ビル解体工事 完了までの様子