小田急百貨店新宿店の本館として稼働し続けてきた建物が解体されていくまでの様子です。解体が完了した後には、商業施設を中心とした高層ビルの建設が予定されています。
小田急百貨店のみならず、旧スバルビルや現在の車道も大きく作り替えられるため、建物以外の部分に対しても大きな変化が起きることになっています。その影響もあってか、当初から小田急百貨店の解体工事には「1」の数字が付与されていました。
後に設置された建設計画の看板には、新宿駅西口地区開発計画という名前が付いていました。建築物の概要には地上48階で地下5階、高さ258.15mという「大ボリューム」の内容と共に、普段新宿でも見かけない塔屋に関する情報も記載され、2024年3月下旬から2030年3月下旬まで工事を行うと説明しています。
・小田急百貨店の「旧本館」解体用のクレーンを設置?
・小田急百貨店新宿店の本館 55年続いた営業が終了
・本館の閉店が報じられていた小田急百貨店「来年からの規模縮小」を正式に発表
・小田急電鉄「新宿駅での再開発」に伴う損失を決算に計上
・「営業不振で小田急百貨店が閉店」の偽広告 FacebookとInstagramに登場
・体験型宿泊プランの第2弾 京王プラザホテルで提供を開始