
昨年度に最低2回実施された新宿サブナードの「階段補修工事」ですが、今月から新たに別の階段を対象にした補修工事がスタートしています。
今回作業を実施しているのは13番階段で、この場所は新宿区役所との共用設備も兼ねている15番階段を除くと、サブナードの中で最も北東部にある「独立した階段」でもあります。これまでの工事と同じく、白いバリケードで大半の部分を覆った上で作業しているため、内部がどのように補修されるのかは分からないのですが、これまでの階段に関しても見違えるような変化は起きていなかったので、今回もデザイン部分にはほとんど手を加えずに作業を進めていくかもしれません。
作業期間については2月までと案内しており、これまで各地で行われてきた工事と同じく、約3カ月のスケジュールで区切った上での作業になるようです。ただ、15番階段の「本線」は13番階段と向かい合うような形で整備されているため、封鎖に伴う遠回りなどは最小限で済みます。