
9月から始まった「改良工事」に伴い、東京メトロの管轄では一部歩道を狭めた上で何かしらの作業を行っているのですが、主な作業場所になっているA16出入口付近にある公衆トイレが、今後閉鎖されることになりました。
この場所は隣接するスペースに「小田急エース北館内の公衆トイレ」もあり、別の事業者が管理する2つの公衆トイレが隣り合っているという、若干不思議な場所でもありました。通路の告知などでは工事の終了期間について明記されているのですが、この公衆トイレに関しては廃止日のみを記載しているため、11月15日の封鎖をもって設備そのものが撤去されることになるようです。
この写真を撮影した直後に、小田急のロゴが入った制服を着用している警備員の方と遭遇したのでお話を伺ってみましたが、小田急エースの公衆トイレについては廃止される予定は聞いていないとのことでした。ただ、現在のように2つのトイレが並んでいる状態でも、タイミングによっては数人の行列が出来ることがあるため、帰宅ラッシュ時などに「緊急事態」が発生した時などは、この場所にあるトイレを当てにしない方がよいかもしれません。