ルミネエストの7階 釜飯などを提供する「黒十」が誕生

ルミネエスト
新型コロナの流行前から営業を続けていたパエリア専門店の「パエリアンピーシーズ」が9月下旬に閉店していたのですが、閉店から約1カ月という比較的短いタイミングで、新しい飲食店が同テナントにて昨日オープンいたしました。

新店舗は「黒十 釜飯と炙り」という名前が付いており、神戸三宮駅付近と横浜モアーズに出店している他、阪急西宮ガーデンズでは自然薯とろろ丼専門店という耳慣れない業態で同名の店舗を運営しています。今回オープンしたルミネエスト新宿店では、基本的に店名の通り炙り系の料理と釜飯を展開する予定になっており、鰻やトリュフバター、釜揚げしらす、黒毛和牛などを釜飯の具材として盛り込んだ各メニューを展開しています。牛串を始めとした各種炙り料理に関しては、肉や魚、野菜類などを居酒屋風のメニューに仕立て上げているように見えるのですが、昨日の夜に現地を確認した時には「居酒屋代わり」で使用していると思われる方は、ざっくり店内を拝見した感じでは見当たりませんでした。

焼酎や日本酒、ワイン、ハイボールなど、各種酒類もいくつかの種類を取り揃えているそうですが、この他にも「黒十激選の日本茶」という項目で京都と徳島の茶葉が紹介され、釜炒り茶に関しても宮崎産の3種類をメニュー表に盛り込んでいました。なお、パエリアンピーシーズとは運営会社が同じなので、その点の影響で「スピード出店」に繋がった可能性がありますが、一方で開店祝いのお花や新規開店に伴う各種キャンペーンなどは行われていないようでした。



名物”釜飯と炙り”で自然を食す、神戸に本店を構える「黒十」がルミネエスト新宿に11/1(土)グランドオープン! | NEWS | POTOMAK CO.,LTD
paellanpeaces パエリアンピーシーズ – Instagram

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