中華料理店の花彫酒家 来月で営業終了

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

花彫酒家新宿3丁目の末広通りで営業を行っている中華料理店の花彫酒家が、7月3日で閉店することを公式サイトで発表しています。

同店は、いわゆる町中華のお店より若干高価でありつつ、55楼菜館のような高級店よりもリーズナブルに本場の味を味わえるお店として営まれ、小籠包や棒棒鶏などのオーソドックスなメニューから、「四川辛味炒め」と名付けられた特有の味付けを行った一品まで、お好みに合わせた料理を味わえるお店でした。最近まで緊急事態宣言に伴う臨時休業を行い、先週からランチタイムの営業を再開させましたが、20時閉店という短縮営業の形を取ったまま、この場所から姿を消すことになります。

一帯ではチェーン店であるかないかなどにかかわらず飲食店の閉店が相次いでいますが、一方では花彫酒家と同じビルで営業するトンテキ食堂なかむら、新宿通り沿いで営業するジーエスケイ・ウノなどが新規出店を行っていて、新型コロナの流行後から店舗の入れ替えとも言える現象が、従来よりも激しく起きています。


花彫酒家 はなほりしゅか 居酒屋



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