現在も設備メンテナンスの関係で休業を続けているマクドナルド西新宿駅前店などがある青梅街道の一部エリアでは、長らく中央分離帯で使用されていたガードレールが撤去され、新たに「頑丈なポール」を使用した区切りに切り替わっています。
タイムズアベニューの工事が始まる前後ぐらいまでは、中央分離帯部分は路面に書かれた線だけが目印になっており、歩行者による乱横断もやや日常茶飯事の様に行われていたのですが、地下歩行者同整備の工事が本格的にスタートしてからは前述のガードレールが10年以上にわたって設置されていました。先月末ぐらいからはそのガードレールに代わって、西新宿駅前などでも使用されているポール型の仕切りが導入されているのですが、植木の整備などは行われず、純粋に「段差」とポールのみが設置されていました。
一時期は一部の車線を削った上で作業を実施していましたが、それぞれ通常時の姿へと戻っているため、車の進行に関する変更は行われていません。また、新宿警察署の北側エリアでは移動させることが可能な仕切りが残ったままになっており、引き続き中央分離帯の境目を物理的に区切る役割を請け負っています。