7月15日で「ほぼ全店閉店」の紀伊國屋ビル名店街 一部で閉店セールを実施中

紀伊國屋ビル名店街紀伊國屋が本店を構えている紀伊國屋ビルでは、改修工事に伴って休館が続いていた紀伊國屋ホールが月末から再オープンする予定ですが、同ビルの地下で複数の飲食店などが営業する「紀伊國屋ビル名店街」が、大幅に規模を縮小することになりました。

同施設は、ぶぶかやファーストキッチン、和幸など、ここでしか味わえないわけではないものの、出店すればどこでも比較的人気店として取り上げられるお店が並び、レトロな雰囲気が色濃く残るエリアでもありました。今回の「ほぼ閉館」は耐震工事の一環として地下エリアにも何かしらの作業が行われることが影響していて、この場所で営業しているお店はすべて姿を消すことになります。閉店時期については7月15日ということで、 残りの営業期間は2カ月を切っています。

同じ運営母体の水山、ぶぶか、ジンジンでは、3店舗共通の「トッピング定期券」が昨日から配布されており、ソーセージや天ぷら、ほうれん草などをそれぞれの店舗で追加注文することが可能です。なお、北側の出入口に近いカレー店のCLOVEのみ、営業を継続する予定で、工事完了機関だという来年後半まで単独で飲食店の運営が行われるとのことです。また、この件について公式サイトなどでは今の所アナウンスが行われていませんでした。
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