思い出横丁で営業中の岡むら屋新宿西口店 5月末で閉店

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

岡むら屋新宿西口店思い出横丁の中で営業していた吉野家かつやに変わり、さらに2017年には岡むら屋へと姿を変えて来ましたが、その岡むら屋が閉店することになり、入り口などで閉店に関する挨拶が掲示されています。

開店当初に掲げられていた「肉めし490円」の看板が590円に変わった後も、サラリーマンの方や学生らしきグループの男性などを中心に、多くのお客さんで賑わっていたのですが、最近はランチタイムなどであっても、昨今の新型コロナの流行事情もあってか、満席というには程多い状況が続いていました。かつては外国人観光客の方が写真を撮っていた「外から見える調理スペース」の前には、Uber Eatsなどで宅配利用が可能であることをアピールする紙などもあり、感染拡大前とは大分姿を変えています。

閉店日については31日とありますが、高田馬場店や五反田店などの店舗は既に閉店済みで、新宿西口店が閉店した後は2店舗だけとなるため、この場所からは秋葉原店が「最寄りのお店」となります。最近ではナポリタンを乗せるなどのよりB級グルメらしさの強い新メニューが開発されるなどしていましたが、今後新宿で「出来たて」の各メニューを楽しむことは難しくなってしまうようです。


新宿西口 岡むら屋 | 【公式】店舗情報



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