思い出横丁の中で営業していた吉野家がかつやに変わり、さらに2017年には岡むら屋へと姿を変えて来ましたが、その岡むら屋が閉店することになり、入り口などで閉店に関する挨拶が掲示されています。
開店当初に掲げられていた「肉めし490円」の看板が590円に変わった後も、サラリーマンの方や学生らしきグループの男性などを中心に、多くのお客さんで賑わっていたのですが、最近はランチタイムなどであっても、昨今の新型コロナの流行事情もあってか、満席というには程多い状況が続いていました。かつては外国人観光客の方が写真を撮っていた「外から見える調理スペース」の前には、Uber Eatsなどで宅配利用が可能であることをアピールする紙などもあり、感染拡大前とは大分姿を変えています。
閉店日については31日とありますが、高田馬場店や五反田店などの店舗は既に閉店済みで、新宿西口店が閉店した後は2店舗だけとなるため、この場所からは秋葉原店が「最寄りのお店」となります。最近ではナポリタンを乗せるなどのよりB級グルメらしさの強い新メニューが開発されるなどしていましたが、今後新宿で「出来たて」の各メニューを楽しむことは難しくなってしまうようです。
[itemlink post_id=”37892″]
・新宿西口 岡むら屋 | 【公式】店舗情報
岡むら屋新宿西口店が閉店を発表した際、「秋葉原店が最寄りになる」とお伝えしましたが、秋葉原の店舗も閉店すると告知されているようです / 思い出横丁で営業中の岡むら屋新宿西口店 5月末で閉店 https://t.co/j0eka8XEOF https://t.co/aL7M3xjtrO
— 新宿ニュースBlog (@shinjukunews) August 13, 2021