マンボーやマンガ・ネット館、カラNETなどを始め、新宿駅周辺ではインターネットカフェの閉店が相次いでいますが、靖国通り沿いで営業を行っていたバグースが、「事実上」今日で閉店いたしました。
バグースはビリヤードやダーツ、ゴルフに卓球など、様々なインドア系のレジャーを楽しめる、いわば「文系版ラウンドワン」のような空間となっていて、別フロアにてネットカフェの営業が行われています。今回閉店するのはこのネットカフェのエリアとなっており、店員の方は21日閉店というお話をされていましたが、厳密には22日の朝5時で営業終了となったようです。
全部屋防音な上に鍵まで付いているという、ネットカフェの枠を飛び越えるような営業を先駆けて行っていた店舗でもあるのですが、最近になって快活CLUBという「大型のライバル店舗」が出現するという、新型コロナとは別の逆風が吹くなどしていました。なお、地下1階にあるレジャー施設としてのバグースは、今後も営業を続けていくとのことです。
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