新宿区での東京都知事選挙 最小獲得票は16票

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

東京都知事選挙東京都庁で次に知事として働く人を決める東京都知事選挙の開票が行なわれ、与党が推薦した増田寛也さん、野党が推薦した鳥越俊太郎さんを突き放し、小池百合子さんが圧勝しました。新宿区で行なわれた選挙でも2位だった増田寛也さんに2倍近い差を付け、得票数で1位になっています。

新宿区では1万票台が3人、1000票台が3人、それ以外は999票以下という結果となっており、ほぼ知名度順とも言える並びとなっています。山口敏夫さんは、選挙期間中に支持者の方が新宿駅西口で毎日演説を行っていましたが、あまり得票に結びつかなかったようです。いわゆるネット右翼と呼ばれる方々から熱狂的な支持を得ている桜井誠さんも、最終日に新宿駅南口で「口撃」を行うなどして支持者の方と一体感を高めていましたが、あまり目立った活動をしていなかった上杉隆さん、「人気泡沫候補」とも言われるマック赤坂さんに挟まれて5位という結果に落ち着いています。

最も得票数が少なかったのはせきくち安弘さんという方で、得票数が小池百合子さんの1/4307となる16票でした。後藤輝樹さんのような突拍子もない演説を行なっていたわけでもなく、至ってシンプルな政策実現を目指していたようですが、目玉らしきものが見当たらなかったためか、大きな支持を得られなかったようです。

今回は同時に東京都議会議員選挙の補欠選も行なわれ、新宿区選出の枠を巡って4人が出馬しました。当選したのは昨年の新宿区議会議員選挙で当選したばかりの大門さちえさんで、かつて議員だった猪爪まさみさん、小池百合子さんの元秘書である森口つかささん、大門さんと区議選で争った藤原たけきさんの3人は落選しています。こちらは票が最も多い候補者と最も少ない候補者の差が約2倍で収まっており、ある意味接戦だったようです。

また、注目度の高い選挙だったせいか、舛添前知事の当選時や2013年の東京都議会議員選挙よりも10%以上高い投票率を記録しています。ただし、西新宿と北新宿にある全ての投票所は、結果的に投票率を押し下げる役割を果たしてしまっていて、普段から投票率の低い新宿区役所では今回も20%未満という結果になっていました。

・東京都知事選挙(新宿区開票区):新宿区
・東京都議会議員補欠選挙(新宿区選挙区):新宿区

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