「新宿と文化」に関する書籍を集めた本棚 紀伊国屋新宿本店で展開中

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。
新宿区内での感染者数の推移

紀伊国屋紀伊国屋新宿本店の3階では、戦後から発展してきた新宿の姿や、ヒッピーやフォークダンスなどの文化的な側面などを取り上げている書籍を紹介するフェアが行われ、レジカウンター付近の本棚に関連書籍が並べられています。

これは早稲田演劇博物館で開催中の「あゝ新宿―スペクタクルとしての都市展」を記念したフェアでもあるようで、モノクロのものから今年撮影された風景まで、様々な写真が載っている本がいくつも陳列されています。新宿の情報に特化した書籍の中には、一部ブロガーや情報番組などが取り上げていた「新宿駅はなぜ1日364万人をさばけるのか」や、三越伊勢丹HDの社長であり新宿芸術天国などの数多くの行事にも関わっている大西洋さんの本などが紹介されています。また、紀伊国屋創業者の田辺茂一さんが執筆した「わが町新宿」のような、一度は入手不可能になった書籍も揃っていました。

文化関連の書籍は若干新宿とは関係ない本があるものの、近年は法改正について議論が行われることもあるゲイ・コミュニティを追った若干ドキュメンタリータッチの本、紀伊国屋と深いつながりを持っていたつかこうへいさんの書籍などあります。基本的には演劇や音楽のような、人と人が関わり合う文化(?)の本が目立っていましたが、中には東京都庁舎を決めるコンペで落選した案のイメージ図などが掲載されたものもあり、意識的でないとあまり目にすることの出来ない貴重な資料などを読むことが出来ます。

同フェアは今月下旬まで行われる予定になっているものの、明確に日付は決まっていないとのことなので、興味のある方は早めに足を運ばれたほうが良いかもしれません。なお、紹介されている書籍の一部は公式サイトでも確認することができます。


【新宿本店】新宿今昔、あるいは都市にとって文化とは何か | 本の「今」がわかる 紀伊國屋書店

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