豚料理を中心に扱う「ベルサイユの豚」新宿アイランドイッツにオープン

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

ベルサイユの豚新宿アイランドタワーの末広堂書店が閉店した6月30日に、バル・デ・エスパーニャ・グランビアというスペイン料理を手掛けるお店も閉店していましたが、この場所に新しく肉料理を扱うお店がオープンいたしました。

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店舗名は「ベルサイユの豚」で、竜馬の空などを運営していたダイヤモンドダイニングによるバル形式のお店だそうです。一応内装工事が行われていたものの、前のお店とコンセプトが近いということもあり、看板を見たりしないとお店が変わっていることに気が付かないかもしれません。今日の17時頃にはオープン記念としてビールなどを1杯プレゼントしてもらえるチケットも配っていましたが、店員さんはチケットの配布以外に、お店の紹介も率先して行なっており、行き交う人に特徴やおすすめ料理などをお話されていました。



同店は渋谷や錦糸町などにも店舗を構えていて、今回の西新宿店で6店舗目となるそうです。すた丼屋の丼ものとは見るからに雰囲気が違う豚丼や、2日間熟成させた豚肉のロースを使ったステーキなどを大きく宣伝しています。その一方で、サーロインを使った牛カツ、松阪牛とフォアグラを使った一品、チキンフリットとポークジンジャーを同時に楽しめるメニューなどもあり、女性をターゲットにしたと思われるメニューとして、グレープフルーツのソルベやパルメザンチーズのリゾットといった、軽めの料理(?)も紹介されています。

ちなみに、前の飲食店の閉店から半月足らずでオープンしたベルサイユの豚ですが、末広堂書店の跡地は現在も窓がビニールで覆われたり、「BOOKS」の看板が残ったままになっていたりと、もぬけの殻のままでした。

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