新宿区町会連合会の義援金 約3カ月で3000万円以上を寄付

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

一昨日は脱原発デモが行われるなど、震災に関連した動きは今でも活発な状態が続いていますが、新宿区の各町会や自治会などが形成する連合会が義援金の総額を発表し、日本赤十字社へ寄付を行ったことを報告していました。

ポスターによると寄付金の総額は30,800,096円となっており、新宿区を経由して日本赤十字社へ寄付したとのことです。もちろん、町会や自治会の中にも会員としてではなく、個人として寄付を行った人もいるのではないかと思われるので、それらを含めるともう少しだけ義援金の金額が上がるのかもしれません。

新宿区の活動としては放置自転車を被災した人々の「足」として使ってもらうために送ったり、震災時には被災者の受け入れ等を行うなど、東京の1自治体として相応の働きを続けていますが、今後も自治体別、企業別などで被災地支援を行っていくようです。



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