誕生から46年の「珈琲館 亜麻亜亭」15日で閉店

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

珈琲館 亜麻亜亭陳麻婆豆腐 麺飯館の営業開始以降、久しぶりに全てのテナントが稼働する状態になっている京王モールですが、この場所で長年営業を続けてきた珈琲館 亜麻亜亭が、15日をもって閉店することになりました。

入口に貼られていた紙によると、同店は46年間にわたって続けられており、1976年に京王モール自体が開業したことを考えると、現在京王モールに現存する店舗の中ではカレーショップのC&Cと並んで非常に歴史のある店舗の1つでもありました。自家製のコーヒーはもちろん、喫茶店ならではの迫力あるパフェなども注目される店舗となっており、お子さんから年配の方まで幅広い方々に楽しんでもらえるお店でした。

再開発のような不可抗力的な部分も一部にありますが、炭火焼珈琲ツノハズやEuro cafeなど、同様の店舗が相次いで閉店しており、亜麻亜亭もその流れに乗ってしまう形になってしまいました。ただ、系列店である「カフェ アマティ」自体は今の所どの店舗も営業を継続するようで、ルミネ1とルミネ2の店舗、そして直線距離で300m程の所にある小田急エース店も通常通りの営業を行う予定です。なお、亜麻亜亭の閉店理由については「諸般の事情」とだけ記載されています。



亜麻亜亭 京王モール店 – 新宿/カフェ | 食べログ

広告