※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。
京王レストランが手掛ける飲食店ブランドの1つであり、2020年に23区初の店舗として出店したたまの里の新宿南口店が、来月で閉店することになりました。
現段階では公式サイトの店舗ページなどに掲載されている情報はありませんが、店頭で閉店に関する説明が行われている他、鉄道5社のグループ企業が展開するそば店を対象にしたスタンプラリーの対象店舗を説明するPDFファイルに、閉店することが明記されていました。移転という表現をされていないものの、2021年には笹塚店が新規オープンを果たしていることから、今回の閉店自体は23区からの撤退という形にはならないようです。
再開発エリアにある商業施設の中では、スーツセレクト新宿南店に続く閉店ということになりましたが、同じビル内で営業を行うダイコクドラッグでは閉店に関する情報は無く、店員の方にお話を伺っても「上の方ではそんな話が出ているらしい」というニュアンスのお返事をいただく程度で、吉野家や磯丸水産などと同じく、店舗の今後に関する具体案については決まっていないようでした。
・株式会社レストラン京王 | 蕎麦処 | たまの里
・20230215_ekisoba.pdf – PDF
・たまの里 笹塚店 – 笹塚/そば/ネット予約可 | 食べログ