ミヤマ商會などが営業していた新宿中央口ビル「今後」建て替えへ

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

京王新宿追分ビルの向かいにあるビルの1つであり、新宿3丁目の明治通り沿いに建っている新宿中央口ビルが、今後建て替え工事のために解体されることになりました。

これは、ビル内での営業を行っているMODESCAPE Shinjukuとそねクリニックが公式サイトなどで明かしており、それぞれ4月3日と4月9日で閉店することを発表しています。同ビルでは、これまでミヤマ商會が長年営業していましたが、2020年に「諸般の事情」を理由に閉店しており、その後はISHIDA新宿の仮店舗が設置されるなどしていました。また、長らくRAG TAGや新宿3丁目薬局もこの場所でサービスを提供し続けていましたが、どちらの店舗も既に近隣へ移転しています。その他に洋服買取サービスなどを手掛けるREAL CLOTHESもありますが、こちらは4月1日に移転するとのことです。

周辺では第2アオキビル、白鳳ビル、オリエンタルウェーブビルの建て替えが決定している他、新宿東口ビルも店内にある施設の全店閉店が決まっております。なお、現段階では解体のお知らせなどはビルに貼られておらず、普段とほぼ変わらない姿のままでした。

【閉店のお知らせ】
平素よりMODESCAPE新宿店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。誠に勝手ながら、MODESCAPE新宿店は入店しております新宿中央口ビルの建て替えに伴い2022年04月03日（日）をもって閉店させて頂く事となりました。
長きに渡りご愛顧頂きましたこと、厚くお礼を申し上げます。 pic.twitter.com/KeEnSv3Koy

— MODESCAPE Shinjuku (@MODESCAPEShinju) March 19, 2022