小田急エースのビアードパパやHOKUOなど8店舗 今月中の閉店が決定 

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

HOKUO小田急エースの南館では、4月に複数の店舗が閉店し、現在も空きテナントの状態になっているスペースが目立っていますが、今月の後半から再び同施設内で「閉店ラッシュ」が発生することになりました。

昨日には既に出汁茶漬けえんが閉店しており、今後は今週の金曜日から月末にかけて、合計で7店舗が閉店する事になります。17日をもって営業を終えるのは、長らくこの場所でシュークリームを販売してきたビアードパパで、その2日後には施設内唯一の立ち食いそば店だった梅もとが閉店します。 翌週にはお菓子類を販売する太子堂、アクセサリー類を手掛けるヴァンタンが続きます。

26日には今の時代を先取りするような持ち帰り専門店として運営されていたミスタードーナツが閉店し、今月の最終日となる30日には小田急グループの店舗でもあるパン屋のHOKUOが、2カ所とも姿を消すことになります。先月閉店したFLATを含めても、今回の閉店は主に北館で目立っていて、今後の出店状況次第では南館のような「局地的シャッター街」が誕生してしまう可能性があります。



追記:梅もとについて別途確認したところ、「今月中に南館で新店舗として営業をスタートさせる」とのことでした。

北館および南館店舗の営業終了について|イベント&ニュース|小田急エース | 新宿駅西口 地下街のショッピングモール

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