東京都庁の第一本庁舎 北展望室の営業を再開

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

東京都庁第一本庁舎 北展望室リニューアル作業のために長らく営業を休止していた東京都庁第一本庁舎の北展望室ですが、昨日から一般の方々が入室できるようになり、埼玉方面などの北側を再び見やすい形で鑑賞できるようになりました。

展望室の中央エリアには、以前お伝えした通りHAREBA-REiという飲食店が営業しており、「名物」だという巨大チャーシューをトッピングしたラーメンなどが提供されていました。また、数カ月前にルミネでポップアップショップを展開していたOMUSUBI Cakeがあり、クッキー&クリーム、グリーンティー、チーズケーキ、ティラミス、ストロベリー、モンブランの6種類が販売されていました。いずれも限定フレーバーというわけではなく、オンラインショップなどでの購入も可能ですが、パッケージにはHAREBA-REiオリジナルとみられるシールが使用されていました。

リニューアル前まで北展望室で営業していた博品館の姿はありませんでしたが、それに代わる新たなお土産ショップが誕生しており、現在は東京オリンピック関連の商品なども販売されています。時間帯の関係もあってか、訪問時の展望室内は圧倒的に外国人の方が多く、韓国語、中国語、フランス語、アメリカ圏以外のイントネーションと思しき英語だけでなく、スペイン語かポルトガル語らしき言語で話す若い男女や、耳馴染みのない言葉で会話されているグループなどもいらっしゃいました。なお、南展望室が23時まで開室しているのに対し、北展望室は17時30分までの開室となっていますので、足を運ばれる際にはご注意ください。




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