新宿駅西口エリア 明治安田生命が「大規模オフィスビル」を開発へ(日本経済新聞より)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

明治安田生命ビル移転前までは明治安田生命の本社が設置され、2017年まで明治安田生命ホールが存在していた明治安田生命新宿ビルを含むエリアを、同社が大規模なオフィスビルに作り替えるという案が浮上しているようです。

明治安田生命新宿ビルを含む7カ所の建物など 4月から解体作業を一斉に開始予定

この地区でも再開発計画のような話はうっすらと浮上していましたが、今回報じられた内容では、隣接している土地も活用するということです。記事中の地図を見た限りでは、現在更地の状態になっている永和ビル、その隣に位置する駐車場、さらには解体工事が進められないまま「風景」と化している小さな商業ビルなども再開発のエリアとして指定されているような書き方になっていました。また、会社としては今回の再開発の目的として「安定した家賃収入」を求める節もあるようです。



新宿駅西口と東口をつなぐ大規模な開発のほか、ヨドバシカメラ新宿西口本店の再整備など、様々な開発計画が浮上している一帯ですが、今回の計画では「ホール」の建設も行うとのことなので、事実上明治安田生命ホールが姿を変えて復活する形になるようです。ただ、現在のところ再開発の日程などについては何一つ明記されていないのでどこまで計画が実現するかも未知数です。

新宿駅西口に大規模オフィス 明治安田生命が再開発へ  :日本経済新聞

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