明治安田生命新宿ビルを含む7カ所の建物など 4月から解体作業を一斉に開始予定

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

明治安田生命新宿ビル明治安田生命新宿ビルなどのある西新宿1丁目の一部エリアでは、一帯を作り替える形でオフィスビルを新たに建設するという計画がありますが、この計画が今年から本格的に始動していくようです。

1月にはビルに隣接している大型の駐車場が閉鎖され、さらに更地状態だったエリアの駐車場も廃止されるなどしていましたが、この一帯を含む7カ所で解体工事が行われるという告知の張り紙が、本日付けで貼り出されていました。それによると、今回の工事では4月1日から2022年8月31日までの期間中に、明治安田生命新宿ビル、明治安田生命新宿ビル別館、西新宿一丁目KSビル跡地、第一スカイビル、高倉第二ビル、永和ビル、そして明治安田生命新宿第三ビル跡地に当たるNPC新宿西口パーキングを解体すると説明されていました。

高倉第二ビルは長年「放置」されており、永和ビルに至っては外から見た限りだと、既に解体が完了しているような状態でもあるのですが、明治安田生命新宿ビルでは健診センターを含む複数の施設や会社が営業を行ったままになっています。これらの企業などは今後移転する形になるはずですが、複数の企業のサイトを見た限りでは、今のところ「移転のお知らせ」に当たる告知は見当たらず、ビルにいらっしゃった警備員の方も詳細についてはご存知ないようでした。



「安心と信頼のかかりつけ人間ドック」明治安田新宿健診センター
新宿駅西口に大規模オフィス 明治安田生命が再開発へ  :日本経済新聞

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