スポーツにおけるドーピングを学べる講座 都民ホールで開催へ

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

都民ホール現在行われているラグビーワールドカップ、そして来年開催される東京オリンピックとパラリンピックに向けて、新宿駅周辺でもスポーツ関連の様々なイベントが開催されていますが、そのスポーツに参加するにあたって重要事項の1つとなるドーピングに関する講座が、都民ホールにて行われることになりました。

薬事関係や薬物薬物乱用を防止する取り組みなどで功労者を表彰する「薬と健康の集い」というイベントの一環で行われるこの講座では、予期せぬ形でドーピングに手を染めてしまうことなどを防ぐために気をつけてほしいサプリメントや、医薬品とサプリメントを併用することに対する注意点などを学ぶことができます。講師として呼ばれているのは、公益社団法人の東京都薬剤師会で常務理事を務め、日本アンチドーピング機構の公認スポーツファーマシストでもある貞松直樹さんです。

講座は14時30分から16時まで行われる予定となっており、定員は200人までに設定されていますが、当日参加される方は直接会場へ行けば大丈夫で、事前の申し込みなどは不要とのことです。ただ、手話通訳や託児を希望される方は、別途11日までに都へ連絡する必要があるとのことです。



令和元年度薬と健康の集いを開催|東京都

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