西新宿の歩道にある「案内地図」多くがブルーシートで覆われた状態に

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

案内板先月下旬ごろより、新宿駅におけるルート案内の記号統一などが図られた看板が、工事の真っただ中にある小田急線新宿駅の改札前などに設置され始めているのですが、東京マラソンの翌日あたりから西新宿の歩道にある地図の多くがブルーシートで覆われており、各地でその姿を見ることが出来ます。

設置されている地図の中には、シールで何カ所も書き変えられているものや、西新宿児童館が西新宿小学校の敷地内に移設される前の場所を示しているなど、Googleマップなどの方が正確に伝えてくれるものも少なくありませんでした。最近は西新宿6丁目にて複数の再開発計画が進んでいる他、再開発が一向に進まないままでいる西新宿3丁目でもTSI新宿タワーが誕生するなど、ここ数年はどの地域でも半年に1度ペースぐらいの更新でないと「誤差」が生じるような状態になっています。

十二社通りにあるものから新宿駅近くのものまで、覆われている看板は数多くあるのですが、これらの看板が取り外されるのかなどについては今の所分かっていません。なお、熊野神社交番の横にある「昔ながらの案内板」は現存しており、今日の段階でも各地にある看板のような措置は取られていませんでした。



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