第一生命ほけんショップ「本店以外閉店」の影響で新宿店の閉店が決定

西新宿ではほけんの窓口などを始めとする各種代理店の他、アフラックや日本生命などが「直接」商品の販売を行う保険関連の店舗が、各高層ビルを中心に点在していますが、第一生命が手掛けている店舗について、本店以外が閉店するという告知が行われています。

今回店舗の閉店が決まったのは第一生命ほけんショップで、3月28日が最終営業日に設定されています。新宿店以外では渋谷店や池袋店、大宮店、札幌駅前店、博多店なども展開されてきましたが、今後「唯一の店舗」に行くためには、エステック情報ビルから電車を乗り継いて30分から40分程度かける必要があります。

現在はオンラインで契約を完結できる保険商品も少なくないのですが、今回の閉店によって西新宿における「第一生命関連の施設」は、小田急側から持ち分を買い取った新宿第一生命ビルディングのみになるようです。保険関連の店舗が無くなること自体は珍しいケースではありませんが、つい先日にはメルカリステーションも店舗運営の方針転換によって閉店が決まっており、店舗自体の売上や集客力などに直接関係ない所でお店が無くなるケースが、連続して発生する形になりました。