小田急百貨店周辺の再開発によって、来月から小田急線新宿駅で営業していた全ての店舗が無くなることになっていますが、工事エリア自体の拡張も行われ、一部に新たなバリケードなどが設置されています。
この措置は22日から行われており、確認できる範囲では西口地上改札口付近の数十平方メートルと、食料品売り場への階段が設置されていたエリアで工事範囲の拡張が行われました。改札付近の封鎖スペースについては単なる工事部分の拡張になりますが、階段付近の通路については道を塞ぐ形になっており、既に何かしらの工事関係用品などで通行が出来なくなっています。
現段階ではQ’s cafeエリアの解体などについては触れられておらず、単に作業範囲を拡大した形にとどまっているものの、今後も工事の状況に応じて通路の封鎖などが行われていく可能性があります。なお、この付近にある「2番階段」も9月8日をもって閉鎖されることになっていて、地上と地下を繋げる通路がまた1つ減少することになります。