2016年の11月にオープンし、肉あんかけチャーハンという若干特殊な料理(?)を専門に扱っていた炒王の新宿西口店が、9日に閉店しました。
元々は吉祥寺で出店を行っており、一時期は百人町にあった吉野家が業態転換という形で出店を行うなど、新宿区内では新宿駅周辺で2店舗体制の状態を敷いていました。しかし、2020年末に同店が閉店したことで「新宿の炒王」は西新宿1丁目の店舗のみとなっており、今月の上旬で残っていた同店も新宿から去る形になりました。
東京チカラめしと同じく、閉店から数日は特にテナント内で特に変化が起きている様子は無かったものの、今週に入ってから券売機の位置が微妙にズレたり、机か椅子の数に若干変化が起きているなど、閉店後の撤退作業が少しずつ進んでいるような様子がありました。なお、公式サイト上では未だに新宿西口店の情報が残っていますが、Uber EatsやGoogle マップなどではしっかりと「閉店の措置」が取られていました。