新型コロナの流行を発端とするリモートワークなどの影響もあってか、最近は様々な手続きをデジタル化する流れが官民で発生していますが、その影響を受けやすいはんこに関する業務をメインに行ってきたはんこ屋さん21の店舗が、先週で閉店しました。
今回閉店したのは西新宿7丁目にある小滝橋通り店で、隣接する建物にベローチェやミニストップが存在する時代から営業を行っていた店舗でした。現地では「閉店のお知らせ」などの紙は貼られていなかったものの、公式サイトなどには「諸般の事情で4月15日に閉店する」という説明が行われておりました。
同店でやりとりを行っていた各種情報は、周辺にある店舗で引継ぎを行っているとも記載されていて、小滝橋の店舗と似た形状のテナントとなっている西新宿店、新宿三丁目駅のE7出口から最も近い商業店舗でもある新宿南口店、そして高田馬場3丁目店が対象店舗として指定されています。ただ、西新宿店と新宿南口店については小滝橋通り店と違い、土日祝が完全に休みの日として指定されているため、店舗を利用される「タイミング」については注意が必要です。
・はんこ屋さん21 小滝橋通り店 – 店舗案内|【印鑑・はんこ・実印】 はんこ屋さん21オフィシャルサイト