新宿駅東南口近くに「建物」を建設へ

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿駅東南口NEWoManやバスタ新宿が開業して面積が広がったものの、大道芸人やストリートミュージシャンが無断でパフォーマンスを披露する場と化している新宿駅東南口の広場近くで、新しい工事がスタートいたしました。

9日に確認した際には、周辺をカラーコーンや防音用のシートなどで囲んでおり、内部に工事を行う作業員の方が数人いらっしゃいました。警備に当たっていた警備員の方に質問させていただいたものの、作業されている方を含めて明確に何を建設しているのかはご存知ないようでした。ただ「何らかの建物が作られる」ということまでは業者の方にも説明されているようで、現在の工事はその建物の基礎を作るものだということです。

近くには地下道へ繋がる道がありますが、昇降口を行き来するためのエレベーターは既に設置されているので、地下道関係の設備になることはないかもしれません。一方で、東南口では喫煙所が明確に分離されておらず、広場と駅改札近くをつなぐエレベーターを利用している人も少ないことから、JR駅構内などで見かけるタイプの喫煙所が事実上移設される形で設置されたり、治安対策として小さな交番、もしくは観光案内所のようなものが設置されるなどの可能性もありそうです。



今後は安心お宿などの目の前にある甲州街道の真下部分も、広場のように解放される予定があるそうなので、一帯が落ち着きを取り戻すには、もうしばらく時間がかかりそうです。

新宿駅東南口 新しくエスカレーターを設置へ

広告