様々な漫画家が描いた「ドラゴンボールの表紙」メトロプロムナードで紹介

尾田栄一郎
新宿メトロプロムナードの新宿駅側にある広告掲示スペースでは、ドラゴンボールの宣伝を目的としたポスター広告が掲示されており、その中で様々な漫画家の方が手掛けたイラストが紹介されています。

この広告は、明日発売されるというドラゴンボールの「ダブルカバーボックス」に関するもので、実際に各巻で使われるカバーの内容を紹介するというものになっています。ONE PIECEの作者である尾田栄一郎さん、SPY×FAMILYを手掛ける遠藤達哉さんなど、著名な方々が描いた作品がずらりと並んでいますが、基本的には鳥山明さんが描いたカバーに寄せた内容、そして似た作画になっているものが多いのですが、こち亀の作者である秋本治さんは同作の主人公である両津勘吉を描くなど、独自路線のカバーにしているものもあるようです。また、各漫画家の方からのコメントも付いており、ドラゴンボールがご自身に与えた影響なども語られていました。

東側の広告掲載エリアでは、アイドルマスターの広告が引き続き掲示されているのですが、昨日の夕方に現地を訪問した時には、アイドルマスターの広告を撮影している人が3人前後だったのに対し、ドラゴンボールの広告では10人程度の方がスマホを構えるなどしていました。ただ、警備員の方は持ち場は東側のみだったようで、ドラゴンボールの広告付近で撮影に関する注意をしている姿は、少なくともこのタイミングでは見かけることがありませんでした。なお、新宿駅の南改札付近にある新宿ベースでは、ドラゴンボール関連のグッズを販売するポップアップショップを、7日まで展開することになっています。



広告