ダイビルの上層部にあった「かねふく」の看板 撤去の作業が終了

ダイビル
新宿アルタが営業を行っていたダイビルの上層部では、長らくカネフクの看板が設置されていましたが、こちらが本日までの間に撤去されました。

上層部の看板部分では長年タマホームの広告が掲載されており、かねふくの広告に切り替わるまでの間も写真のような状況になったことがありますが、今回は火曜日ぐらいからかねふくの看板に「メス」が入っているのを確認しており、昨日までの間に全て撤去されていました。新宿駅側から向かって正面部分では、商品である明太子をPRする内容になっていましたが、西側から見た時には新宿駅から電車で片道約2時間半を要する「めんたいパーク」の文言が、目に入るように構成されていました。

朝日新聞などが過去に配信した記事では、ダイビルの今後について「今月末頃までに方針が決まる」といったニュアンスの報道をしていたのですが、昨日の段階でも解体工事に関する貼り紙などは掲示されておりません。なお、Wikipediaにある新宿アルタのページでは、J:COM系のIPアドレスからの編集によって「アルタ閉館の翌日からダイビルの解体工事が始まった」と執筆されていましたが、この1週間もダイビルかアルタの関係者と思われる方が裏口から出入りを行っており、入り口部分では警備員の方が入館などの管理を行うなど、解体中のビルであればほぼあり得ない状況を維持し続けています。



めんたいパーク・店舗のご紹介|明太子のかねふく
新宿アルタ – Wikipedia

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