昨年の9月30日をもって閉店したなか卯新宿小滝橋通り店の跡地では、数カ月にわたって内装の工事が行われていましたが、今週からこの場所で「スシモン」と名付けられた寿司店が営業を行っています。
抜本的に作り替えられたテナント内では、職人の方によって本格的な寿司を楽しめるようになっているとのことですが、公式サイトでは1貫50円からという回転寿司店よりもリーズナブルな価格帯での提供を行うと説明しています。一方、新宿店の店頭に掲示されていたボードでは1貫100円からという記載になっていて、玉子とげそが100円、鯛や炙りサーモンなどが100円台でしたが、店頭で紹介している商品の中では生ホタテの1貫350円が最高額に設定されていました。
なか卯時代は牛丼やカレーなどを提供する調理場のスペースが必要だったため、席座数が数十席程度だったはずなのですが、今回は大々的な調理器具などを必要としない寿司というジャンルということもあってなのか、奥にテーブル席を設置しており、1度に40人が寿司を楽しめるようになっています。ちなみに、スシモン自体は赤坂見附と銀座に出店していますが、運営会社は西新宿1丁目の鮎沢ビル内に本社を構えている株式会社SNOWBALLだそうです。
・寿司屋 スシモン｜赤坂見附駅から徒歩約1分。本格江戸前寿司が一貫50円から
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