現在も「器物損壊前後の場面」を掲示し、該当人物に対する警告を発し続けている昭和館ビルですが、吉本興業の「住みます芸人」を追ったドキュメンタリーが、同ビル内で営業するK’s cinemaで12月23日から1月5日まで上映されることになっています。
映画のタイトルは「脱・東京芸人」で、2001年に結成されたお笑いコンビのソラシドでボケを担当する本坊元児さんが、山形県の住みます芸人として活動していく姿を紹介しているそうです。お世辞にもテレビや劇場で大活躍という状況になれず、過去には芸人でありながらアルバイト生活での現状を語るエッセイを出版したこともある本坊さんですが、新たな生き方として住みます芸人という道を選び、新型コロナが流行する時期に、農業を行う人間として生活を続けた様子を紹介しているとのことです。
出演者には宮川大輔さん、ケンドーコバヤシさんの他、アニメ業界に軸足を置いて活動するという、住みます芸人に近いニュアンスの道を選んだ天津の向清太朗さんも出演し、当然ながら相方である水口靖一郎さんの名前も掲載されています。また、ソラシド結成のきっかけになった川島明さんが、ポスターなどで使用する「題字」を担当されています。
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12/15~(山形)「ムービーオン山形」「鶴岡まちなかキネマ」
12/23~(東京)「ケイズシネマ新宿」
01/06~(大阪)「シアターセブン」
01/12~(愛媛)「シネマルナティック」 https://t.co/aB35wxinrw— ソラシド本坊 (@honbouganji) December 5, 2023