「建物の外壁タイルを破損させた複数人の写真」昭和館ビルで掲示中

昭和館ビル
田原総一朗さんを軸にした「放送不可能。」という映画がケイズシネマで上映され、元参議院議員の水道橋博士さんや旧統一教会問題を追い続けている鈴木エイトさんなどが連日トーク企画を実施していますが、同劇場が営業している昭和館ビルでは、建物に手を加えて破損させた人物に対する警告文が防犯カメラの映像と共に掲載され、名乗り出ることを求めています。

この出来事は7月8日の3時台に行われたものだそうで、外壁タイルが壊れたために新宿警察署へ被害届を出し、捜査の依頼を行ったと説明しています。該当部分らしきタイルは既に修復されているようですが、映像にはBMXと思われる乗り物に乗った男性が建物の敷地内で何かしらの練習を行っている姿、そのお友達と思われる方々が向かい側で営業している餃包に寄りかかっている様子などが紹介されていました。

新型コロナの流行時からこのような光景はしばしば目にしており、新宿中央公園や新宿野村ビルなどでは「比較的厳しい対応」を取ることもありましたが、新宿駅の東側にある建物でも警察に頼る形の措置を取るケースが発生する形になりました。ただ、最近ではSuicaのペンギン広場でスケボーの練習を行う人が増えるなど、本来禁止されている路上ライブの増加も相まって、駅やその周辺の治安が明らかに悪化し始めています。
昭和館ビル



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