宿泊施設における問題行動の1つとして、アメニティや備品などの「過剰な持ち帰り」が時折課題に挙げられることがありますが、今回新たに日本テレビのnews every.で特集が行われ、西新宿1丁目の中型ホテル（？）であるかどやホテルでも取材が行われました。
数年前に局地的に問題視されたテレビの持ち帰りなどを含め、特集内では備え付けの各種備品類などに対する考え方を、利用者とスタッフの双方から意見を聞くなどしていました。一方、かどやホテルへの取材では「逆のパターン」である荷物類の置き去りが課題になっていると指摘しており、衣類やスーツケースの置き去りが発生していて、スーツケースに至っては破損していることもあるとのことです。
スタッフの方は「外国人観光客の方が増加してからこの現象も増加した」と話しており、置き去りを行わないよう注意喚起を行っているものの、効果が発揮されていないとのことです。なお、特集内では備品の持ち去りについて弁護士の方へ見解を伺っており、罪に問われるケースなどについても解説されています。
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