ブックファースト新宿店リニューアルで売り場を縮小

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

福家書店の閉店前後から、芸能人の方を招いた様々なイベントを新型コロナ流行時前よりも活発に行うようになったブックファースト新宿店ですが、先月末にリニューアルを実施し、売り場の整理が行われました。

今回大きく変わった点は2つあり、かつてEゾーンとしてビジネス書や語学、教育に関する各種書籍を販売していたエリアが丸ごと廃止され、それぞれの売り場が分割される形で売り場の再構成を行いました。また、「話題書」や雑誌、文具などを販売するAゾーンの一部が工事用のバリケードで囲われ、別店舗の出店準備を行うためにゾーンの縮小が行われています。

その一部区画にはNOCEという家具を取り扱う店舗の出店が行われますが、完全に独立した店舗というわけでは無く、NOCEの告知ページには「本と家具の融合」というキャッチコピー（？）を元にした各種説明が行われており、コンセプト自体はビックロなどに近いものになる可能性があります。また、Eゾーンについてはスペースを丸ごと使用する形で、4月28日からダイソーが営業を行う予定になっており、京王モールアネックス店、新宿サブナード店、Standard Productsに続く新店舗という形になります。

#ブックファースト新宿店は、本日2/27（月）、リニューアルオープンいたしました！
Eゾーンにあった「ビジネス」等のジャンルがBゾーンへ移動し、Bゾーンにあった「語学」がDゾーンへ、「人文」「教育」がGゾーンへと移動しました。
新しくなったブックファースト新宿店へ、ぜひお越しください pic.twitter.com/Ye9toKBDFm

— ブックファースト新宿店 (@book1stshinjuku) February 27, 2023