※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。
新宿3丁目の1区画で様々な業態の店舗を運営する三平グループの1つであり、「ちょっと新宿でよりみち一杯」というスローガンと共に営業を行っていた三平中央線酒場が、本日までの間に閉店いたしました。
先月上旬の段階では、設備が故障してしまった事を理由に12月21日から当面の間休業するという告知が行われていたのですが、本日現地を確認した所、該当部分に掲示されていた貼り紙が閉店のお知らせという表題に切り替わっていました。閉店時期については12月31日となっていましたが、閉店理由などについては言及されておりませんでした。1月の段階では掲示されていた「メガ盛りポテトフライ」などのメニュー紹介や新型コロナ流行時当初に東京都から配布された感染防止徹底点検済証ステッカーもそれぞれ剥がされ、お店の営業に関するステッカーなどは3枚だけ残されていました。
中央線酒場が開店する前には、同じく三平グループが手掛ける鳥焼亭というお店が展開されており、同テナントでは長らく居酒屋の営業が行われていますが、現段階では跡地に作られる店舗の予定などは明らかにされていないため、同エリアの「再活用方法」については、もう少し時間が経過しないと分からないかもしれません。
・三平 中央線酒場 （三平 Chuosen Sakaba） – 新宿西口/居酒屋 | 食べログ