思い出横丁の隣で営業を行っていた店舗が撤退してから数カ月が経過しましたが、先日から工事用のバリケードと共に「解体のお知らせ」が貼られ、比較的大がかりな改修工事が行われることを示唆しています。そんな中、そのすぐ北を通る歩行者用通路の角筈ガードでは、通路内の設備に関する告知も行われています。
小さな紙の説明には、この通路内にある照明をLEDを用いたものにするという告知があり、今月上旬から来月下旬までの期間中に行う予定になっています。ただ、人通りが比較的活発な9時から18時の間に作業を行うとも説明しているものの、今日に至るまで目に見えた変化を確認できず、関係者と思しき方の姿なども確認出来ない状態が続いています。
新宿アルタ前にある旧青梅街道のオブジェは設置当初からLEDライトが使用されていたり、思い出横丁の各照明もLEDに切り替えられたりしているため、これでこの一帯の照明はほぼ切り替えが完了する形になります。なお、東京都庁の地下スペース同様、このエリアでも新型コロナ流行後からホームレスの方が若干増えておりますが、大ガード下などと比較して照明の位置が若干地面に近い分、この場所を「就寝場所」にするには厳しくなるかもしれません。
・街路灯改修工事(LED化その4) 2022/11/14 | エヌ・サーチ