新宿駅西口バスのりば 再開発の影響で一部の階段を閉鎖へ

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿駅バスタ新宿が営業を始めてからも、主に都営バスの乗り降りを行うスペースとして運営され続けてきた新宿駅西口のバス乗り場ですが、地上と地下を繋ぐ階段が2つ閉鎖されることになりました。

既に閉鎖されているのは13番の階段で、写真のようにバリケードが設置され、この場所から地上へ行くことは不可能な状態になっております。また、9月2日から閉鎖を予定しているのは13番の階段で、王子駅前行き、新代田橋駅前行き、杉並車庫前行きの3ルートに向かうバスについては、人によっては若干迂回して停留所に行く必要になります。なお、どちらの閉鎖についても、このエリアで実施される予定の再開発を理由として挙げています。

一方、この場所は昼夜問わず「車道横断」が常態化しているエリアでもあり、昨日も旧スバルビル付近からバス停方面に走っていこうとする男性が、ポルシェの車に乗っている運転手の方から罵声とクラクションを浴びるなど、交通の面であまり治安が良くない状態が続いています。東京都交通局からも、閉鎖の案内を行うページで「所定の箇所以外での横断」が危険である旨を注意しているため、バスを利用される際は車道などを無理に渡らないようご注意ください。



新宿駅西口バスのりばの13番・14番階段の閉鎖について | 東京都交通局

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