全店が閉店した新宿メトロ食堂街の跡地 全時間帯で通行不可能に

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿メトロ食堂街先月末をもって閉店した肉の万世新宿西口店と万世麺店新宿西口店ですが、両店舗の閉店に伴って新宿メトロ食堂街の店舗が0店舗になり、その影響もあってか一帯の通行が不可能になりました。

両店舗の閉店前からこの場所が使用できなくなることが告知されていましたが、新宿パレットビルに近いエリアの出入り口は茶色いドアで「戸締り」が行われ、この場所の通行ができなくなった旨の紙も貼り出されていました。告知を行う貼り紙のフォーマット自体は、メトロプロムナードの工事などでも使用されているものとほぼ同じですが、旧新宿メトロ食堂街の前にある紙には「封鎖の終了期間」が記載されていないため、今後小田急百貨店の再開発などが始まっても利用できないままの状態が続くようです。

ただ、元々この通路は「メトロ食堂街の飲食店があるから使用する」という人が大半で、3店舗しか営業を行っていなかった時代にこのエリアを純粋に「ただの通路」として使う人も1分に1~2人程度だったので、封鎖されてもさほど他の通路で人口密度が上がるなどの影響は生まれていないかもしれません。



閉店のお知らせ – PDF

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