※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。
旧青梅街道沿いで営業を行っているJTBの新宿西口店と、小田急グループとJTBの協業形式で運営されている小田急トラベル旅行プラザの新宿西口店が、それぞれ16日と25日に閉店することになりました。
JTB新宿西口店はスバルビルの中で営業を行っていましたが、一帯の再開発計画に関連するビルの解体に伴い、現在の場所へと移転しております。人通りがそこまで無いことも影響してなのか、あまり「ガラス越しの宣伝」などを行っている様子がありませんでしたが、道路に面している部分では「JTB」の看板を含め、白と赤を基調としたデザインで周辺に店舗の存在をアピールするなどしていました。小田急トラベル旅行プラザは、逆に小田急線の地下にある改札への通路沿いに位置していることから非常に目立つエリアで店舗を構える形になっており、びゅうプラザなどと同様に華々しい飾りつけ（？）と共に旅行の楽しみを告知するなどしていました。
JTBでは現在も来店時に予約が必要になるなど、制約を設けた上での営業を実施していますが、今後は新宿駅の東側にある各施設などを利用してほしいという旨の説明も行っていました。系列店のJTBトラベルゲートも昨年マルイに移転しているため、これで新宿駅周辺のJTB関連店舗は「商業施設内で営業する店舗」だけになります。また、小田急トラベル旅行プラザについては町田にある店舗も今月末での閉店を告知していることから、ブランド自体が消滅する形になります。
・JTB 新宿西口店: 東京都 新宿区
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