新宿中央公園の芝生広場 今年2度目の「養生目的の封鎖」を開始

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿中央公園芝生の養生を目的とした封鎖が4月に行われた新宿中央公園の芝生広場ですが、前回よりも強い措置となる一帯の封鎖が、今月から約1カ月半にわたって行われます。

封鎖されるのは芝生広場の東側全域と、西側の一部エリアとなっています。指定されたエリアは、養生が終了しても以前の青々しさを取り戻すどころか、写真の様にほぼ土色の状態になっているエリアが大半で、養生期間前と全く変わっていないと言っても差し支えない状況でした。そのため、今回は閉鎖エリアの一部で張り替えも実施され、半ば強制的に芝生を取り戻すことになったようです。

カラーコーンには「レジャーシートの利用等により裸地化が進んでしまった」とも説明されていて、一帯のリニューアルオープン以降見られた簡易テントの設置などが影響していることを示唆していました。また、7日からは熊野神社前交番の裏手にあるスポーツコーナーのフェンスを補修する工事も行われるとのことで、こちらも工事期間中は一部スペースにおいて利用制限をかける予定です。


芝生広場閉鎖のお知らせ(20210520) | 新宿中央公園
スポーツコーナー工事のお知らせ(20210602) | 新宿中央公園



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