飛鳥ホテルの跡地にある駐車場 新たな「建築計画のお知らせ」の看板を設置

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

西新宿8丁目三和計画新築工事飛鳥ホテルの解体工事が実施されて以降、長らく駐車場としての営業が続けられている西新宿8丁目の空き地スペースですが、この場所に新しく建築計画のお知らせと題した看板が設置されていました。

約半年ぶりに「復活」したこの看板は、9月10日付で取り付けられたもののようで、建物の工事開始日は来年の3月30日、完了予定日は2024年3月30日を予定しています。建築主については従来と同じく三和不動産という会社になっていますが、施行者については未定と表記されていました。また、名称については「西新宿8丁目三和計画新築工事」とあり、以前のような住戸数を明らかにした概要などは記載せず、共同住宅と店舗、そして駐車場が作られることだけ説明していました。

一方、これまでと大きく変わったのが建物の高さと階数で、20階以下で60m未満というのが従来の計画で共通していた部分だったものの、今回提示された新計画では高さ121mの29階建てを予定しているとありました。向かいにあるセントラルレジデンス新宿シティタワーは100mほどなので、完成すれば同ビルを上回る高さのマンションが西新宿に新しく誕生することになります。



三和西新宿マンション 建設予定地の様子

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