西武新宿駅の2カ所で「アイカサ」のサービス提供がスタート

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

アイカサ8月から小田急線新宿駅などでサービスの提供を始めた「傘シェアリングサービス」のアイカサですが、西武新宿線でもサービスの提供を行うということで、始発駅となる西武新宿駅でも同サービスを使えるようになりました。

傘が設置されている場所は、現時点では正面口側と北口側の2カ所となっています。小田急関連の施設とは違い、今回は実証実験という形で導入されているということで、ひとまず9月22日から1年間という期間を設けた上で、サービスの提供を行っていくそうです。傘を収納しているスペースは小田急線新宿駅のものとは違い、箱の中に様々な種類の傘を吊るしているような状態になっていました。

これまで歌舞伎町エリアでは新宿東宝ビル内で営業している板前寿司でしか利用できませんでしたが、今回の西武新宿駅での設置によって「3倍」に増えています。また、新宿駅周辺という枠組みで見ると、数カ月前までアイカサスポットの数で肩を並べていた品川駅周辺をさらに引き離し、おそらく暫定2位となっている渋谷駅周辺に接近しています。



アイカサ(i-kasa)|日本No.1の傘シェアリングサービス
1日70円の傘シェア「アイカサ」が西武新宿線をコンプリート、西武池袋線はどうなる? | TechCrunch Japan

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