JR新宿駅 31日から「西口方面通路」の運用を開始予定

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿駅東西自由通路の建設が佳境に入っている新宿駅ですが、8月8日から9月中旬にかけて、段階的に一部通路の移動方法が変更されていきます。

西口と東口をつなぐ「北通路」を含む地下の一帯で行われるこの変更では、8日より臨時通路の終日運用が始まり、7番線から12番線までの6路線へのアクセスが若干楽になる他、通路を左側通行として移動する形にルールの変更が行われました。臨時通路の幅は3mもありませんが、遠回りしなければいけなかった西口側利用者の方々にとっては、アクセスがやや向上したことになります。

8月31日からはさらに新しい通路「西口方面通路」が作られ、臨時通路を廃止した上で新通路の延長が行われます。これにより、15番線と16番線をつなぐ新しい階段とエスカレーターが利用可能になり、11番線と12番線への行き来などがよりスムーズになります。また、9月14日からは13番線と14番線の新しい階段とエスカレーターが作られ、従来の13番線と14番線へ行く階段は廃止されることになっています。


JR新宿駅の中央通路 13番線と14番線のホームに向かう階段の1つを廃止へ
JR東日本:駅構内図(新宿駅)



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