マリオシリーズや星のカービィ、ポケモンといった任天堂おなじみのキャラクターだけでなく、パックマンやペルソナシリーズなどの他社商品のキャラクターも登場する格闘ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」ですが、新宿にある各家電量販店でも昨日より一斉に発売が始まりました。
Switch本体のようなハード製品とは違い、インターネット上でソフトの販売が行われるようになっていることもあり、発売当日の朝から行列が生まれるなどの現象は起きていませんでしたが、ヨドバシカメラ新宿西口本店では窃盗防止用のゲートの電源をオフにし、元々ゲーム館があった建物のレジにお客さんを誘導するなど、行列に並ぶ人の分散作業が行われていました。また、ゲーム発売前には在庫切れになっていたゲームキューブ用コントローラーも店頭には並ばず、オンラインショップでは「展示なし・在庫あり」の表示にされていました。
ビックカメラ新宿西口店とビックロでは、年末商戦とスマブラの販売に加えてPayPayとの連携キャンペーンの影響も重なってか、ゲーム売り場では普段あまり見かけないような行列が作られていました。現地で確認しそびれてしまったのですが、Twitter上の投稿によるとビックロではパッケージ版のみ在庫が存在し、ダウンロード版のスマブラSPが売り切れになるという現象が発生しているとの報告もありました。
ゲーム関係の商品に関してはさほど力を入れていないヤマダ電機の2店舗は、どちらもゲーム売り場は普通通りの人入りでした。LABI新宿東口館ではヨドバシカメラ新宿西口店と同等レベルの範囲を使ってPRディスプレイが作られていましたが、LABI新宿西口館に至っては他の商品と同様にパッケージが「Switchの棚」に1つ飾ってあるだけでした。ソフマップでは2階に販売スペースが設けられていましたが、こちらもゲームキューブ用のコントローラーが存在せず、次回入荷は未定との案内が行われていました。
・大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL | Nintendo Switch | 任天堂