西新宿5丁目に誕生した「淀橋けやきばし公園」区に管理を引き継ぎへ

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

淀橋けやきばし公園ザ・パークハウス西新宿タワー60への入居が始まってから1年が経過しようとしていますが、元々の計画から存在していた公園の整備計画が完了し、今年中をめどに開園することが決まったようです。

この公園は「淀橋けやきばし公園」と名付けられており、再開発工事の最中には作業員の方々の事務所として、また事務所の撤去後には資材や建機の仮置き場として活用されていた区画です。けやきばしという名前は再開発によって姿を消した「けやき橋商店街」から取ったもので、当時の住民の方々からの「名前を残してほしい」との要望が命名のきっかけになっています。

公園自体はさほど広くなく、外周を回って50mに到達するかどうか程度、そして遊具も小さなすべり台が設置されている程度に留まっています。遊び場を囲うようにしてベンチが設置されている他、西側には掲示板も設置されており、地域住民への情報伝達の役割も担います。現在は園内に入ることは不可能ですが、こちらも事前の計画通り、新宿区に運営を移管され次第使えるようになるとのことです。



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