昨日、館内で営業を続けていたマクドナルドが閉店した新宿スバルビルが、事実上の閉館作業に入り、閉館後は主に通路として使われていた施設の利用も、同日の23時から出来なくなりました。
スバルビルについては来月から解体工事がスタートするということで、現在は貼り紙が貼られる程度に留まっている解体作業が本格化していくことになりそうです。商業ビルとして使用されていた面影はすっかりなくなって約2年間は「綺麗な廃墟」の様な状態でしたが、今後はその風景も見られなくなります。
昨日閉店したマクドナルドは、通常の営業時間よりも早い19時に店じまいを行い、シャッターを閉めるなどの閉店セレモニーのようなものが行われていましたが、21時ごろにお店の前を通った時には再びシャッターが開いており、主に男性の店員の方々によって、店内の片づけが行われていました。ただ、スバルビルの解体工事は地上部分のみを予定しているため、新宿の目同様マクドナルドのテナントエリアに手が加えられるのは、もう少し先になるのかもしれません。
マクドナルド新宿スバルビル店、本日19時を持ちまして約19年間の営業を終えました pic.twitter.com/V7urUjD1tL
— カネビー (@japanreilpas) July 21, 2018