新宿スバルビルの解体工事 8月からスタート予定(J-CASTニュースより)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿スバルビルまるで「Twitter有料化」のネタのように、解体のうわさが浮上すると小田急側が否定するというやり取りが何度も繰り返されてきた新宿スバルビルですが、同ビルの解体工事が8月から始まることになったようです。

J-CASTニュースの取材によると、小田急電鉄の広報のが「くマクドナルドが退去した後から速やかに地上部分のみを取り壊す」とお話ししているということで、地下部分にも手が加えられているとみられる永和ビルとは少し違った形の工事を行う予定のようです。また、スバルビルの解体以上に興味を持たれることもあった新宿の目については、存続そのもの自体が今後検討されていくようです。なお、店員さんは「スバルビルの解体が原因で退去するのかも」とお話しされていましたが、マクドナルドの広報の方は閉店理由についてノーコメントでした。

ビルの老朽化が進み、新宿駅西口にあるバス乗り場の周辺にあるビルは、半分以上に再開発計画が浮上しており、その先頭に立っているのが新宿スバルビルでした。一帯が生まれ変わる準備の一環で取り壊しが行われるのですが、21世紀までのカウントダウンを行っていた屋上部分や半世紀近く西口の風景を形成していたビルが、早ければ来月にも少しずつ姿を消していくことになります。



全文表示 | スバルビル、8月から地上部分「解体」へ 「新宿の目」の今後は未定 : J-CASTニュース

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