三井住友銀行とSMBC日興証券 新宿M-SQUAREでの営業がスタート

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿M-SQUARE三井住友銀行新宿ビルから移転し、カワセビルでの仮営業を続けていた三井住友銀行新宿支店が、元々の場所にあたる新宿M-SQUAREに再び移転し、営業が始まりました。

いわゆる路面店の状態だった以前とは違い、支店の機能自体は3階と4階に設けられ、ATMコーナーは地下1階に置かれています。ATMコーナーには両替用の機械なども含めて十分な台数が設置されていたものの、新宿三井ビルにある出張所のように、台数の割には敷地が広すぎる印象を持ちました。また、同じくカワセビルで営業していた新宿法人第一営業部、新宿法人第二営業部もこちらに移転し、新たな環境での業務が始まっているようです。全国初となる「デジタルスペース」というエリアもATMコーナーの奥に設けられ、こちらでネットバンキングなどの方法を学べるとのことで、ATM利用者を減らす施策も同時に行われています。ただ、こちらは17時までの営業だったため、17時半ごろに足を運んだ時には一帯が大きなシャッターで遮られていました。

SMBC日興証券は新設という形で支店が設けられ、新宿東口支店と名付けられています。また、SMBC信託銀行の新宿東口支店も7月17日にオープンする予定で、エイサーまつりが開催される7月末ごろには、以前のビルとは比較にならないほど「SMFGの色」が強く反映されたビルになっていくようです。



三井住友銀行 – 店舗・ATM案内
「新宿東口支店」営業開始のお知らせ
全国初「デジタルスペース」 ネット振込など体験

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